入院している父から普段乗っていないFREEDのバッテリーが上がっているので
充電しておいて欲しい と依頼が。
追加情報で母が操作してもドアすら開かない と。
そりゃアレだ。スマートキーだからじゃない?と聞いても
ちゃんとメカニカルキーで試した とのこと。
バッテリーが上がってメカニカルキーが使えなかったら意味ないやんwと
試してみた。
挿すやろ?
回すやろ?
・・・・・・・・・・・・。
( ゚д゚ )
確かに開かない。
おかしい。
ひとまず家に戻って情報を集めてみたけど、特に該当する情報は無く。
困ったな。ディーラーに電話か?
異車種(確かヴィッツだった)で回し方が足りない という情報があったので
再び試してみる。
回す。
この状態で止まった感はあるんだけどなぁ。
ちょっと力を込めて
あ、更に捻れた。
割と長いことドア開けるのに鍵を入れてなかったので鈍っていたか。
でもR32の時はちょっと捻ったらすぐ開いた気がするんだけど・・・。
灯火類を付けてみても反応無し。
セルが回らない以前にダイヤルが動かない。
完 全 沈 黙 (-人-)合掌
というわけで、バッテリーを充電しましょう。
家庭用電源からバッテリーを充電するヤツが用意してあった。
ひとまず繋いで電源ON。
・・・・・・。
あれ?インジケーターのランプ点かないの?
取説をよく読むと減りすぎたバッテリーは充電できない という記載が。
オイー('A`)
諦めてワゴンRで救出しよう。
車庫から出してUターンして戻ってくる。
繋いでワゴンRのエンジンをかけてしばらくすると、FREEDのセキュリティ アラームが
盛大に鳴り響いたので、スマートキーのボタンを操作して黙らせる。
もう良いかな?
とFREEDのエンジンをかけようとしても力弱いw
というか660ccの車で1500ccの車を助けるのは厳しいだろ。
ガレージの中を物色すると大きめの木槌が出てきたので、
ワゴンRのアクセルペダルの上に載せて回転数UP。
その状態でFREEDのエンジンをかけたらかかった。
FREEDは放っておいてワゴンRを元の位置に戻す。
道具類を一通り片付けてからエンジンを切る。
セルを回したらエンジンはかかったので、またエンジン止めて
充電器を繋いだままにして帰ってくる。
充電器はOFFにする時間を指定できるのが素晴らしい。
翌日には復活した。
FREEDは12ヶ月点検だったので、念のためバッテリーのチェックをしてもらった。
特に問題ないとのこと。
なんか自分のクルマが心配になってきたw